UBUNTUにクライアントをインストール

クライアント側のOSがWindowsですとコストが掛かります。Linuxなどを使えば安くすみます。
クライアントをUBUNTUでインストールしてみました。
Linux上Xibo Pythonのクライアントをインストールするためのいくつかの基本的な手順
はhttp://wiki.xibo.org.uk/wiki/Install_Guide_Python_Clientにあります。注意しなければいけないのは
バージョンがUbuntuの10.04 LTSにすることです。これをインストールしたら、https://launchpad.net/xibo/1.4/1.4.0。からダウンロ土します。クライアントのFirefoxでダウンロードするとデフォルトのDownloadに入ります。
ここで端末を開いて、sudo bash xibo-1.4.0-ubuntu.all-pyclient.shとタイプします。
後はこのバッチファイルが自動でインストールしてくれます。
インストールが完了すると、/opt/xibo/pyclient/client/python/　にsite.cfg.default のファイルがありますから、site.cfgに名前を変えて編集します。

[Main]

# Change to the URL of your Xibo server

xmdsUrl=http://localhost/xibo　　＜-ここを自分のサーバのURL

# Change to a random string. Used to generate your client key.

# Must be unique for all your clients

xmdsClientID=aLongRandomString　　＜-これは端末の名前

# The server key for your Xibo server

xmdsKey=test　　＜-　サーバに設定したキー

# How frequently to poll the Xibo server for updates (in seconds)

xmdsUpdateInterval=900

# Require a valid connection to the server for the client to start

# If the server is unavailable or the client is unlicensed, sit

# at the splash screen.

requireXmds=false

# Width of the Xibo Client window to use (or screen width if fullscreen)

width=960

# Height of the Xibo Client window to use (or screen width if fullscreen)

height=540

# Run fullscreen? Can be true or false. Case sensitive.

fullscreen=false

後はいじらなくてもOKです。

設定が終わったら、同じフォルダに有るrun.shをクリックして実行すればいつもの画面が現れます。

この状態でサーバのぢスプレイに設定した名前のクライアントが表示されていればOKです。

クライアント側の操作は画面上で「i」,「r」,「q」のキーを打てばそれぞれの画面が出てきます

ｉ：クライアントの状態を表示してくれます。

ｒ：設定を変更した後のリロードしてくれます

ｑ：端末プログラムの終了です。